今、陣しえの岐路に立っていて
色んな事を考える機会も多く
多くの言葉を目にする機械も増えています。
波の瀬に 雑魚は舞い 雑魚は踊る
されど誰か知ろう その海の深さを その海の碧さを
目に見えている表面的な世界で、人は一喜一憂しながらも右往左往している。
けれども誰にもわからないであろう。物事の本質は、もっと深いところにあることを。
これは宮本武蔵が巌流島の決戦で
佐々木小次郎を一撃のもとに破った後、
手漕ぎ船で島を離れながら書いた詩です。
いつの時代も、本質で生きる人間は少数派です。
周りのみんながそう言うからとか、
みんなと一緒だと楽しいからとかの
数の論理に惑わされてはいけないと思うのです。
これを読まれているあなたには
自分の目で見て、自分の肌で感じて、
物事の本質をしっかりと捉える力を身につけて欲しいと思います。
そして、人の受け売りではなく、
自分の言葉で伝えられるようになって欲しいですね。
本当に大切な事は何なのか?
を、しっかりと考えて行動しましょう!